i‐ハーベスト
i‐ハーベスト発表会は、平成19年に神奈川県教育委員会と横浜国立大学教育人間科学部により策定された「中・高・大連携によるこれからの教育実践モデルの構築」をふまえ、「かながわの中等教育の先導的モデル」づくりを推進するとともに、知識基盤社会を生きる上で必要とされる幅広い能力(リテラシー)の育成、種々の学校間連携の姿やグローバルな人材の育成を視野に入れながら、横浜国立大学が主催し、神奈川県教育委員会が共催して、横浜国立大学教育学部附属横浜中学校・神奈川県立光陵高等学校・横浜国立大学が連携して実施する「総合的な学習の時間」を主体とした成果発表会です。
i‐ハーベスト(アイ・ハーベスト)とは、英語の「I」(私)と「知の収穫」を意味するintellectual-harvest を重ねたもので、自らが主体的に関わり研究活動に取り組んだ研究成果や収穫・報酬等を表しています。
i-ハーベストでは、附属横浜中学校全生徒、光陵高等学校1,2年生、横浜国立大学学長をはじめ多くの方が参加し、中学校からはTOFYの分野から代表者4名、高校からは5名、大学・大学院1名の計10名の発表を聴講します。
発表後は、審査員による最優秀賞の決定、参加者から特別賞(オーディエンス)が選ばれます。