❽12月に関する記事一覧 – 横浜国立大学教育学部附属横浜中学校

12/22　２年生・理科

タブレットパソコンを使って物理分野の確認テストが行われていました。学びは積み重ねていく部分が多くあります。このような機会を通して今の状況を確認し、今年度の学びは今年度中に身につけておきましょう。

長い間工事をしていた旧第2理科室の場所に「Ｆｙラウンジ」が完成し、本日関係者に対してお披露目会が開催されました。このラウンジは、全校生徒の思いを多くの大人たちが支援し、一緒に作り上げたものです。

本校では公共交通機関で通学している生徒が多いため、朝クラスで財布やスマホ等の貴重品を集め、帰りまで職員室で保管しています。１クラス分となると結構な量で、運ぶバッグは大きく、かなりの重さになります。

和歌の再現VTRを作成する課題に取り組んでいました。和歌を一つ選んで作者や歌の特徴を紹介しながら、詠まれた背景や心情を探り詠まれたシーンを再現します。このグループは山部赤人の和歌を選んだそうです。

石川県内の数学の先生５名が本校の授業を視察されました。北陸新幹線が開通したためでしょうか、日帰り出張で本校だけをご覧になって戻るとのことでした。ある先生は朝４時半に家を出て帰宅は22時頃だそうです。

神奈川県教育委員会・横浜国大・光陵高校・本校は「これからの中等教育を先導する実践モデルの研究」に連携して取り組んでいます。今日の研究会では中高を貫く探究のあり方などについて協議が行われました。

多くの教育関係者が新たな学びを求めて参加していました。本校も来月研究発表会を開催します。今年取り組んできた「自ら学ぶ意義を見いだす生徒の育成」に関する研究を全国からの参加者とともに深めていきます。

前もって聞き取ったサム先生の情報をもとに、冬休みに先生一家が旅行に行く際のプランを考え、その提案資料をグループで作成していました。旅行雑誌などと比較しても遜色ない素晴らしいものになっていますね。

本校には常駐と週１回の計２名のICT支援員さんが勤務しています。常に学校全体のICT環境を整えて、個人の相談やトラブル対応も行っていて良好な学習環境を作っていただいています。私もお世話になっています。

３年生は先週の三者面談で私立の受験校がほぼ決定しました。現在、中学校からの推薦を受けて受験を希望する生徒と校長面接を行っています。将来を見据え、強い思いをもって受験校を決めているのが伝わってきます。

３年生の保健体育は選択制です。澄み渡る青空の下、テニスの授業は最高に楽しいです。トスされたボールをよく見て足を動かし、立ち止まってラケットを振りぬきます。留学生会館にホームランを打たないようにね。

今日の課題は「人物がぴったりと収まる撮影ポイントの距離と角度について規則性を見つける」というものでした。タブレットを使い、ポイントを床のマス目から方眼紙にマークしていき規則性を探っていました。

今週は三者面談週間です。保護者・本人・担任の三者が今学期の学びや学校生活を振り返り、３学期に一年間のまとめを行い、進級・進学につなげていきます。また3年生はこの面談で受験校を絞り込んでいきます。

技術室には2台３Ⅾプリンターを設置しています。今日は実習生が授業で使う教材を自作していましたが、2年生ではＣＡＤを使って設計したデータから部品を作成したりしているそうです。昔の授業とは違いますね。

文化庁主催のコンサートがみなとみらいホールで開催され、招待された本校生徒が演奏会を鑑賞しました。「新日本フィルハーモニー交響楽団」の演奏を中心に雅楽やサックス四重奏も加わり、プロの技を堪能しました。

大韓民国・安城市の小中高生が本校を訪れ１年生と交流しました。大韓民国は地理的にも文化的にも近くて大切な隣国です。若い世代がお互いを知り、結びつき、発展するきっかけになって欲しいと思っています。